ご挨拶 K's style homeより

24492110_m.jpg

日本の昔ながらの住宅は100年という長寿命でした。

しかし、町の大工の工務店が失われつつある現在は木造住宅の寿命は約30年と言われています。

その最大の理由は、柱などが壁内結露により腐食することでした。

また、本物の素材を使わない流行を取り入れただけのデザインや間取りも、年月とともに魅力が色褪せていき、
建て替えのサイクルを縮めることにつながってきました。

私は悩みました。
「家づくりを担うべき住宅会社としてどうあるべきか」

調べてみると実はいまだに日本の住宅市場では、建物の躯体そのものの性能を疎かにして、
太陽光発電や高効率給湯器に頼った見せかけだけのエコ住宅や、デザインは良いものの性能は今ひとつといった住宅が多いのが実情です。

私はこう想います。
装備に頼った「メカ住宅」は、本物のエコ住宅とは言えませんし、
流行のみを取り入れたデザインは、長くその姿形を愛することはできないのではないか?

思い出にいつまでも残る感動の家を一緒に作り続けていきたい

本当にいい家であるためには、地域をよく知っている住宅会社が、
ご家族の安心・安全・健康を真剣に勉強し気密性や耐震性などの器の性能を高めつつ必然性から生まれる飽きのこないデザイン
ご家族が笑顔で快適・健康に住むことができる素材を選べる住まいであることが絶対条件だと私は考えます。

性能とデザインと、そして快適・健康に住むことができる素材があり、さらに地域の特性をよく知る作り手の確かな技術が加わって初めて長持ちする家が実現するのです。

K's style homeは、地域密着の「住まいの問題しあわせ解決業」として、
お客様との信頼関係を築き、さらなるストーリーを創りあげ、私たちが家づくりに携わったすべてのお客様が幸せと感動にあふれる日々を手にされるよう、修練してまいります。

有限会社野村建設 K's style home住宅事業部
 代表取締役 野村 一士

PageTop