3年ぶりの「愛媛マラソン」、家づくりも長距離走?

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こんにちは!愛媛県西条市で新築戸建て住宅を手掛けているケーズスタイルホームです。
日曜日に朝からマラソン中継を見ていたスタッフMです。
(出走はしてません(*'▽'))

今年は3年ぶりにここ愛媛で「愛媛マラソン」が開催されました。
新型コロナウイルス蔓延の影響で昨年まで開催されてなかったんです・・・
そして今年は60回という記念の大会でもありました。
出走者は10000人以上!
マラソンランナーさんの評価を公開しているRUNNETさんでも全国いろんなマラソン大会がある中で「愛媛マラソン」はいつも評価が上位なんですヨ
愛媛マラソン②.jpg
今回の大会は天気も良く気温もちょうどよくてランナーの皆様は走りやすかったんじゃないでしょうか。


さて、家づくりもよくマラソンに例えられます。
そうなんです、住宅ローンは30年とか長期になりますし、
建てた家にほとんどの方が一生お住みになるからです。

42.195kmを全速力で走ることはできません。
つまりペース配分が重要になってきます。

マラソンも理想は一定のペースで走ることなのですが、そうもいかないので事前に計画を立てますよね。
途中坂があったり、後半疲れたりを見越してペースを考えます。

家づくりも、住宅ローンをペース以上の返済で設定したりすると、将来お子様が増えたり、お子様の教育資金が必要になったときに返済に苦しんだりします。
また、マラソンでも人生でも中盤以降疲れてくれば、栄養補給や家で言うと修繕等も必要になってきます。

「最初に無理をして『ペース配分』が狂ってしまうと、後で大変なことになってしまうかもしれませんよ!?」ということです。

例えば、

・月々の住宅ローンの支払いを抑えるため、金利の低さを求めて「10年固定金利」で住宅ローンを借りた。10年後には金利が思った以上に上昇してしまい、返済が苦しくなった・・・。

・住宅購入当初は夫婦共働きだったので住宅ローンの返済はそこまで苦ではなかった。ところが1人2人と子供が増え、住宅ローン以外の家計の支出が激増。月々の住宅ローン返済が苦しくなった・・・。

・将来かかるであろう修繕費をまったく考えてなく、後半で思わぬ出費が・・・

マラソンで言うと前半にゆとりをもって走り、後半に体力を残しておく、等も考えておかないといけません。
また中間地点でタイムを見てペース配分の修正をすることもあるでしょう。

ですので、お子様がいらっしゃる場合は進学に伴う費用も何年後にこれくらいかかるとか、
奥様が育児で働けなる期間がこれくらいあるから住宅ローンの返済額もこれくらいにしておく・・・
等のペース配分を事前に考えておく必要があります。

我々からのアドバイスをするとすれば、
「住宅購入で決して最初から無理をしない」
ということでしょうか。

こういった相談を含め、当社では個別相談会を随時実施しております。

家づくりのペース配分も、一緒に考えていきましょう!

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