お部屋のカラーコーディネートはどうすれば?

今週もはじまりましたね!愛媛県西条市で新築戸建てを手掛けている建設会社「ケーズスタイルホーム」のブログ担当Mでーす。
今日は内装のお話を少し。。。
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弊社で家づくりをする時に壁紙の色や床材の色で悩まれるご夫婦さんが多くいらっしゃいます。
そんな方にいつもアドバイスするのは、

「理想のお部屋づくりをするためには、まずどんなテーマ・イメージにしたいのかを決めることですよ!」

例えば以下のような感じでイメージを決めてみるといいと思います。

・ナチュラルスタイルにする?
自然の風合いを活かし、部屋全体を白やベージュを基調とした明るめのコーディネートが代表的ですね。

・モダンスタイルにする?
 まるでホテルの一室のような落ち着きのあるハイセンスな洗練された空間
モノトーンで統一し、インテリア・家具もシンプルなもので構成してみる!

・カジュアルスタイルにする?
 アクセントとなる明るいカラーを組み合わせ、流行や好きなものを取り入れていくラフな雰囲気なコーディネートもかわいいと思います。

上記のスタイル以外にも、様々な種類がありますので、ご自身の好きなスタイルを雑誌やTVドラマなどを見た時に注意深く見てみるのはいかがしょうか。

作りたい部屋のイメージを決めたら、次にベースカラーを選択していきます。
ベースカラーとは、壁や床といった大きな面積を占めるものの色のことです。

リビングダイニングや水まわり、寝室など、空間の役割によってカラーコーディネートの考え方は変わります。
お掃除のしやすさなども配慮しながら、色を検討していきましょう。

■リビングダイニング
明るいベージュやナチュラルなカラーを選択することで統一感を出すことができます。
ベースカラーはお部屋が狭く見えない明るめのカラーがおすすめです!

■洗面台・水回り
 ホワイト系、上品な雰囲気に見えるグレーやブラウン系、ナチュラルな雰囲気になる木目調などがよく使われています。

■子供部屋
子供部屋の色数はおさえることがポイント。
子供のものはどうしてもカラフルなおもちゃなどが多く、色数が多いとそれだけでごちゃついて見えてしまうからです。
シンプルな色合いに差し色を加えることでおしゃれな子供部屋になります。

■寝室
刺激が強いカラーは眠りを妨げる恐れがあるため、穏やかなカラーや落ち着きのある暗めのカラーで統一させることがポイントです。
とにかく安眠できるのが一番!
 赤色は交感神経を刺激し、脳が活発になることから、寝室のベースカラーとしては避けた方がいいでしょう。
赤色が好きな方はインテリア小物に赤を使うなどして、工夫してみましょう。

以上、お部屋のイメージ・ベースカラーをお伝えしましたが、
お部屋の空間づくりはインテリや小物・照明など、こだわるポイントは多岐に渡るため、自分たちのお気に入りのトータルコーディネートを見つけていきましょう。

弊社では、設計の段階で上記のようなご相談も承っております。
お気軽にお申し出くださいネ。

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