住宅の湿気対策5つのアドバイス

おはようございます、今週もよろしくお願いいたします、ケーズスタイルホームのスタッフMです。
我々は地元愛媛県西条市で新築戸建てを取り扱っております。
最近は、すっごくご近所の方の新築住宅の打ち合わせで大忙しです(;^_^A

さて四国地方本日(5/29)梅雨入りしたそうですね(速報値)
皆さまは、家における湿気に悩まされた経験はございますでしょうか?
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湿気が家へ与える影響はたくさんあります。

すぐ思いつくのは、湿気は結露を生み、カビの発生ですよね。
これにより腐朽菌の繁殖へ繋がってしまうことが多いと言われています。

さらに、その影響でダニの繁殖やシロアリの発生などの被害も起こってしまいます。

もちろん身体への影響(倦怠感・熱中症になりやすくなる・アレルギー疾患の悪化など)にも湿気は大きく関わっています。

いや~、ほんと湿気っていやになりますね。。。


今回は、湿気に備えた家づくりのアドバイスをお伝えします!


①換気システムの導入

人が暮らすのに快適な湿度は、夏場は55%~65%、冬場は45%~60%が目安と言われています。

湿気がたまりやすい場所には、換気システムを設置し、常に新鮮な空気を取り入れるようにしましょう!
特に、浴室やキッチン、トイレなどの湿気がたまりやすい場所は、換気扇や排気口などを設置することで湿気を迅速に排出することが重要です。

ただし、雨が降っている時は外の湿度が高い場合が多いので、窓を開けると逆に外の湿気を家に取り込んでしまい逆効果となってしまいます。

エアコンの除湿機能(ドライ運転)や除湿器を使って湿度を下げましょう。


②断熱材の選定

湿気がたまると、壁や床、天井などの内部に結露が発生し、カビの原因となります。

そのため、断熱材を適切に選定し、断熱効果を高めることで、結露を防ぐことが重要です。


③床下の対策

床下は、湿気がたまりやすく、湿気が家の内部に伝わってしまうことがあります。
そのため、床下には適切な断熱材を敷くことで、家の内部に湿気が伝わるのを防ぐことができます。


④建材の選定

建材の種類によっては、湿気に強くないものがあります。

建材を選定する際は、湿気に強く、通気性が高く、カビが発生しにくい素材を選ぶことが重要です。
ここは設計の際、当社にお任せください。最適なものを提案させていただきます。


⑤室内環境の維持

湿気を防ぐためには、家の内部に十分な空気の流れを作り出し、適切な湿度を保つことが大切です。
また、家の内部に湿気を発生させる原因を適切に管理することも重要です。

入浴の後は換気扇を回すことを忘れず、水分を取り除くようにしましょう。

毎日使用する布団はお天気の良い日は天日干し、雨の日には布団乾燥機を使用するなどして湿気対策を徹底しましょう。
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以上、湿気に備えた家づくりのアドバイス5つです。

家を建てるうえで、工務店や設計士にこのことを相談することで、より適切な湿気対策を施すことができます。

家の購入は生涯の大きな選択、よりよいものになるようにしましょう。
当社では、いろいろな相談を個別でお受けできます。ぜひ個別相談会にお申し込みください。

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