狭小住宅ってどんな家?

こんにちは!まだまだ残暑きびしいですね(;'∀')。ケーズスタイルホームのスタッフYです。
我々は愛媛県西条市を中心に新築戸建て住宅をてがけております。

さて、みなさん1度は聞いたことがある「狭小住宅」という言葉。
狭小住宅①.jpg

「狭小住宅」とはその名の通り、狭くて小さな土地に建てられた住宅のことです。

購入する予定の土地が狭い。。。相続した実家の土地が狭い・・・
コストや立地の面から「狭小住宅」を検討している方いらっしゃるでしょう。

一般的に15坪(50平米)程度、もしくは15坪以下の土地に建てられた住宅を指すことが多いですが、サイズに関する明確な定義はありません。

お家は広ければいいのでは?狭小住宅は住みずらいのでは?と考える方も多いかと思いますが、今回は「狭小住宅」の特徴や、メリット・デメリットをお話ししたいと思います。


●狭小住宅の特徴とは?

狭小住宅には一般住宅とは異なる工夫が必要となります。

"小さい土地でいかに便利で居心地の良い空間を確保するか"がカギとなるので

吹き抜けを設け開放的なデザインの空間にしたり、十分な面積を保つため地下室を作り趣味の空間にしたりすることもできます。

そのため自分の生活スタイルや家族構成などを考慮し、しっかりと計画をたててお家づくりをすることが重要となります。


●メリットは?

・土地代や施工費用が安くなる

・固定資産税など税金が安くすむ

・面積が少ないので掃除が短時間ですむ

・光熱費や修繕費を抑えやすい


家を建てる際の土地が小さくて済むため、土地代が安いことがメリットです。建築に伴う諸費用も安くなることもメリットです。

例えば家を建てるのに必要な申請書や登記費用などは土地の面積に応じて費用が変わるため、費用も安く抑えられます。

同じく固定資産税などの毎年支払う税金も土地の面積によって金額が変わるため、通常の住宅よりも予算が抑えられます。

掃除も短時間ですみますし、エアコンや暖房などの光熱費も抑えやすくなります。


●デメリットは?

・生活導線をしっかり考えなければ、住みずらい可能性がある

・隣接する住宅との距離が近くなる場合は、対策を考える必要がある

・建設コストが高くなる場合がある


床面積を確保するため2階建て・3階建てにする必要がでてきますが、生活導線や間取り考えて設計を行わなければ、後々生活しづらくなってしまう恐れがあります。

キッチンと洗濯機置場を近くして家事導線を短くする、バスルームや寝室は上にあげてプライバシーを確保するといった対策を考える必要があります。

特に音の問題や、隣接する住宅の窓の位置は気を付けるポイントです。

また土地代は抑えられても、狭い土地での建築のため工事車両が通れず、費用が高くなる場合もあります。

例えば「建築時にすぐそばに大型の車がつけられない」「人力に頼る部分が多くなる」といったことが起こりやすくなります。

狭小住宅を建てる際は、メリットやデメリットをしっかりと把握して検討するようにしましょう。


このように「狭小住宅」も弊社ではご相談にのります。納得のいくお家づくりを当社と考えていきませんか?

随時、個別相談会も行っております!

狭小住宅②.jpg

PageTop