一戸建て住宅の「屋根」
おはようございます!愛媛県西条市で新築戸建てを手掛けている「ケーズスタイルホーム」のスタッフMです。
なんか秋らしくなってきましたね~。
今度の週末には紅葉狩りにでも出かけようかと思案中です。
さて、本日は「屋根」のお話を。
「屋根」= 人でいう「傘」みたいなものです。
建物になぜ屋根がついているかというと、それは人と同じで外壁などを濡れにくくし家が傷みにくくするためです。
軒の出の深い屋根は大きな傘をさしているのと同じですから濡れにくくなります。
ただ、人によっては大きな傘は邪魔くさいなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は防水性の高い材料を選びましょう。
いずれにせよ、降る雨は下に流れるのでその流れに逆らわないような屋根のデザインを考えないといけません。
軒を長くして、軒下にバルコニーを付けて、雨の日でもバルコニーが使えるっていうのも魅力的ですね。
その際に、『長い軒下のせいで室内が暗くなってしまう』という悩みに直面したら、
軒の上にトップライトをつけ、室内に明るさを入れるなんておしゃれなこともできますよね。
いっそのこと、垂れ流しにすることもいいですね!!
一般的にはドレンに集水し、竪樋を通し排水していきますが場合によってはバルコニーの先端から垂れ流ししてしまうほうがむしろ簡単だし安全かもしれないですね。
軒下の長さや屋根の形を変えるだけで、自分が創りたい暮らしのカタチに変幻自在となると家づくりもワクワクすることがたくさんあります。
また最近は太陽光パネルを屋根の上にのせる方も多いので、そういった場合も考えておくといいですね。
次のような屋根の形状「切妻屋根」「寄棟屋根」「片流れ屋根」「陸屋根」それぞれにおいて太陽光パネル設置のメリットやデメリットがありますから。
詳しく説明すると長くなるので、太陽光パネルのお話は、また別の機会にします。