トイレ・洗面台について
ここ西条市でも先日雪が降りましたよー。寒いです。。。スタッフMです。
我々は愛媛県西条市を中心に新築戸建て住宅を手掛けるハウスメーカー「ケーズスタイルホーム」です。
先週は浴室乾燥機(お風呂場)のお話をしましたが、今日はトイレのお話を。
さて、皆様トイレの後は、どこで手を洗っていますか?
①洗面台?
②トイレタンクの上の手洗い場?
それにしても手洗い付きの便器これを考えた方ってどんな方なのでしょうね?
TOTOの人?発明家?
開発した方は手洗い付きの便器を完成させたとき「これ便利だろ!!」と喜び、ガッツポーズをしたかもしれません。
ですが、これで小さく肩をすくめて手を洗っている自分を想像してみてください。なぜかどことなく悲しく寂しく見えませんか?
手を洗っている時の水が飛び散らないように十分に手を洗えませんし、石鹸や手洗い用ソープで手洗い付きのロータンク便器では手も洗えない。
とはいえ、トイレで用を足したらまずは手を洗いたいですよね。
トイレは別名「お手洗い」というくらいですから、用を足した後すぐ手が洗えないとお話しになりません。
(最近は用を足した後、手を洗わない方も調査で分かっているそうですがみんながみんなそうではないでしょう)
ですのでトイレには何らかの手が洗える仕掛けが必要となるのです。
なら、どこで手を洗うのか、、、。
出来ればトイレの中で洗えれば便利で早い!
これを解決するためには、小さな手洗い受けをつけるだけでいいのです!
そして、どこにどんな形の手洗い器をつけるかは皆様の自由です。
ただし、レイアウトト寸法は最善の注意を払っておかないと後々、後悔します。
最近は色々な手洗い器があるのです。
・壁掛けタイプ
・オーバーカウンタータイプ
・アンダーカウンタータイプ
・ボウルタイプ
掃除のしやすさでいえばアンダーカウンタータイプですかね。
付ける場所も気をつけないといけません。
幅が広いトイレなら、トイレと平行に。
奥行きのあるトイレならトイレと向い合せ、もしくはトイレと少しずらして平行に平行に。
家では少し豪華になるかもしれませんが、トイレに手洗い器だけではなく、鏡や照明をつければお化粧室への昇格いたします!
まっ、トイレのレイアウトはデリケートなのです。
横幅が広すぎるとトイレットペーパーに手が届かなかったりトイレが狭すぎると小回りや掃除が難しくなったり。
トイレの設計は、手を洗う方法やどこに洗面器とトイレを設置するかのレイアウトをしっかり考えなければならないのです。
なんか色々悩みますね~。とにかく我々は設計時に色々相談に乗りますのでご安心ください。
個別相談会も随時行っております~~~