春から子供が小学生! 4月までに入居したい! いつから始める家つくり

愛媛県西条市周辺で新築戸建てを手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」のスタッフMです。
2024年になってもう1ヶ月過ぎちゃいましたね。。。もう受験シーズン、そして卒業、入学シーズンがすぐですね。

日本において4月という時期は新生活が始まることの多い季節です。
お子さんであれば、保育園・幼稚園への入園や、小学校・中学校等への入学。そのほかの学校へ進学。
またお父様・お母様も勤め先の期が替わるタイミングで異動や転勤があるかもしれませんね。

そうした新生活のタイミングに合わせて、一戸建てを完成させたいと考える方はとても多いです!
その希望を実現させるためには、いつからどのような準備を始める必要があるのでしょうか?

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家が完成したら、一戸建てを購入した施主は引き渡しを受けて新居に入居することになります。
一般的に1年のうちで、この引き渡しが最も多くなるのが3月なんです。
その理由は上記に書いたように、新生活を4月から始めたいと思われる方が多いからでしょう。

特にお子さんが学生さんである場合、お子さんが学生で年度途中での転校は避けたいといったケースや、
お子さんの進学に合わせて学区を変える関係で引っ越しを済ませておきたいといった考えですよね。子供を持つ親として私もよくわかります。

3月に引き渡し(入居)したい方にとって、それではいつから家つくりを始めれば間に合うのでしょうか?
それには、家が建つまでの期間を理解して逆算するのが一番いいですね。

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<それでは、家ができるまでの期間>

まずは、依頼するハウスメーカーや工務店などを選び、資金計画を立てるところから始まります。
(もちろんそれまでにいろんな建設会社さんを回ってみたりということもされますよね)

続いて、具体的な計画策定や地盤調査などをとおして本格的な検討に入り、詳細の設計や仕様について打ち合わせを行うことになります。

注文住宅の場合は間取りや設備をすべて一から決めていくことになるため、かなり時間がかかります。
当社の場合ですと、週に1回または2週に1回程度の打ち合わせを重ねながら3カ月ほどかけてさまざまなことを決めていくことが多いですね。
つまり、事前準備の資金計画から間取りを決めるまでのこの期間が約3ヶ月。。。


そうして、契約手続きや住宅ローンの借り入れなどを行い、いざ着工ということになります。
ただし着工前にも、近隣にお住まいの方々への挨拶うかがいや地鎮祭の実施など、必要な手順があります。
なので、図面が完成して最終的な金額の決定や設計契約の締結までに、約1ヶ月ほどかかります。


着工するとまずは建物の基礎を作って構造や屋根組みなどを行い、屋根や外壁の工事に入ります。
その後は室内の工事で、床や壁を張ったり、ガス・電気などの設備工事を行ったりします。

この間にも施主様は結構現場に足を運んでいただきます。
たとえば、屋根の組み上げが無事済んだら「上棟式」
工事中は現場見学などにも来られるでしょう。

そうしてすべての工事が完了する「竣工」までには、一般的な住宅の場合で3カ月から5カ月ほどかかります。
広い家ではさらに時間を要することになり、竣工まで半年ほどかかることも珍しくありません。
また、竣工したらすぐに住むことができるというわけでもないのです。

竣工後は、契約どおりの工事がきちんと行われているかどうかを関係者立ち合いのもとで検査します。
問題がなければ施主は引き渡しを受けられるようになります。

上記を計算すると、
もちろん人によって異なりますが、
一般的には、引き渡しまでに 8ヶ月~10ヶ月ほど かかると思っておくと良いでしょう。

ということは、やはり3月に自分で建てた一戸建てに引っ越したければ、10ヶ月ほど前には家つくりスタートしましょう!
もちろん、スケジュール含め色々相談にのります!
まずは個別相談にお越しください(^^♪

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