愛媛に春を呼ぶ『椿祭り』に行ってきました
急に春みたいな気温で、服を悩んでいるスタッフMです。
我々は愛媛県西条市を中心に新築一戸建てを手掛けるハウスメーカー「ケーズスタイルホーム」です!
さてさて、私は週末、伊予路(愛媛)に春を呼ぶ「椿まつり」に行って参りました。
「伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)」、「椿さん」の愛称で親しまれていて、開運縁起・商売繁昌の神様として崇められています。
「商売繁盛」?そうです、今年も皆様のお家をたくさん建てられるよう祈願してまいりました!
椿まつりは、旧正月8日を例祭日としてその前後3日間昼夜通して行われています。
伊豫豆比古命神社
住所/愛媛県松山市居相2-2-1
http://www.tubaki.or.jp
表参道、裏参道、合わせて2km程が歩行者天国になり、道の両端を屋台が埋め尽くしています。
子供のころは くじや射的、屋台グルメを買い食いするのが楽しくて楽しくて、ワクワクしたのを覚えています。
今年は金・土・日曜日開催と最高な当たり年な上、この3日間お天気も良く気温も寒くなく、とにかく参拝者が多いです。
周辺の道路も大渋滞でした。
コロナ前に戻った様で、マスクしている人も少なく、みなさん屋台グルメを頬張りながら楽しんでました。
今年も変わりなく商売繁昌!縁起開運!家内安全!しっかりと祈願させていただきました。
参拝後は「貸銭(かしぜに)」を頂きました。
"小額の守り金を借り、翌年は倍額(多いとの意)にしてお返しする行事です。借りる際に神社側より氏名・住所を尋ねられる事は無く、誰もが無条件に借りることが出来る神と人との信仰と信頼に基づいた特殊祭儀であり、本年も生活に励み、来年無事にお返しの参拝が出来る事を祈る祭儀です。
江戸時代に行われた散銭の行事が変形したものでしょうが、次に記すお忍びの渡御・合せ火と共に全国に類を見ない特殊な宗教行事と言えます。"(伊豫豆比古命神社HPより)
帰りには「縁起物」を!
椿まつりの露店ではそれらの他に、「福」を授かるための「縁起物」が売られていて、どこを切ってもおたふくの顔が出てくる「えんぎあめ」も定番です。
そして下の写真のように華やかで目を引くのが、熊手や宝船などの縁起物。鯛や恵比寿、お多福などがぎっしり華やかに盛られていて、店先などに飾り福を招き入れるものとされます。
ただこの縁起物、実は好きなものを買えばいいというわけではありません。
縁起物の種類は「熊手」「ザル」「俵」「宝船」「扇」の5種類。
これを毎年ひとつずつ、いま挙げた順番に買うのが、正しい買い方なのです。
なぜこの順なのか。そこにはちゃんと、理由が!(ネットで検索してみました)
"「熊手」で福や運をかき集め、「ザル」ですくい、「俵」に詰めて、「宝船」に乗せ、「扇」で風を送って船を進める。
5つが意味を持ってつながっているというわけです。
5年かかって一揃い。6年目はまた熊手に戻り、前回よりも少し大きいものを買って2周目に入り、これを繰り返します。"
今年は 熊手 購入しました!
これで参拝は完璧!
これからも皆様にいいお家を建てられるよう励んでまいります!
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