新築住宅における結露対策

急に寒くなってきましたよね。お部屋で暖房つけちゃいました!
我々は愛媛県東予地区にて新築住宅を手掛ける工務店「ケーズスタイルホーム」です。

さて、外気温が下がると家の中の温度との差で窓に「結露」ができちゃいますよね。これ結構やっかい。。。
新築住宅での結露対策は、室内の快適性を保ちことはもとより、建物の耐久性を高めるために非常に重要です!

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以下代表的な対策を紹介いたします。

〇適切な断熱材の選定と施工
高性能な断熱材を使用し、断熱施工に隙間がないようにすることが重要です。
断熱性能が低いと外気の影響を受けやすく、結露のリスクが高まります。

こちらはもちろん当社にお任せください。最適な断熱材を提案いたします!
もちろん、施工も壁、天井、床の断熱を均一に行います。


〇気密性を高める
隙間風や湿気の流入を防ぐため、気密シート等を使用し、気密性能を向上させます。
もちろん、当社では窓枠や換気口の周りをしっかり気密性を高めた施工をいたします。


〇換気システムの導入
24時間換気システムの導入は必須!
現在の新築住宅では24時間換気システムの設置は義務化されていますが、適切に稼働させることで湿気を外に排出できます。
もちろん、湿気が発生しやすい場所(浴室・キッチン等)では、局所換気扇を適切に設置します。
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〇窓の工夫
複層ガラス(Low-Eガラス)を使う。
通常の1枚のガラスだけでは、雨風をしのぐ役割しかありません。
しかし、複層ガラスは2枚(以上)のガラスの間に空間があり、スペーサーと呼ばれる乾燥剤入の金属部材を間に挟み、乾燥空気を封入して作られているため、断熱性能や遮熱性能アップが可能です。

さらに「Low-Eガラス」とは、Low-E金属膜でコーティングされて断熱性能や遮熱性能を向上させたものです。オーソドックスなガラスに比べて結露が生じにくく、紫外線(UV)カットできます。ただ価格は普通のものより高いですが・・・

こちらも設計打合せ時にご提案させていただきます。

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代表的な対策は以上のような感じでしょうか。
あと家が建って住み始めた後も、部屋に温度計・湿度計を設置してチェックしてみたりも重要です。
あと年数が経つと、建物のメンテナンスで外壁の劣化等があれば補修することもお忘れなく。


また、当社の個別相談会ではもっと詳しくお話をさせていただいております。
お気軽に個別相談会にお申し込みください。

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